よく手を使う人は認知症になりにくいって言われますが
脳神経外科医ワイルダー・ペンフィールドの脳地図によれば
手を動かす為の領域が非常に大きいのだそう。
手を動かすことにより、脳が刺激されるってことなんですね。
そろばん・編み物・ピアノやギターなど楽器演奏。
パソコン・スマホでゲームとかもあり?・・・目には良くないか。
自分が手で触れたものを見ると、自分がわかるって
以前話題になりましたっけ。
朝、パジャマを脱いで着替え、ショットツヴィーゼルのグラスで一杯の水を飲み
昨夜の食器を食器棚にしまい、レモンを絞ってペリエで割る。
顔を洗い柔らかなタオルで拭いて、お気に入りでスキンケア。
自分が触れたものを身に纏い、飲んで食べて塗って使っている。
自分の好きなものに触れている。
私自身に触れている。
私の手は、私の心を知っているってことかな。
料理をしたり掃除をしたり、本を手に取ったりキーボードを打ったり。
自分のしたいことをしている。
認知症予防に手を使うといいって
もっともっと好きなことをしませんか?て言われているような気がする。
花を活けたり、自分や夫をマッサージしたり
心地いいことをして脳の健康が維持できるって
改めて考えるとなんだか当たり前のことのよう。
脳だけに止まることがなさそうです。
手を使って、心地よく暮らして健康でいられるって
オートマチックに幸せになるようにできている、ってこと。
意識して細やかに手を使って幸せになって
周りも心地よくなっていけばいいですね。